女子!
会社の七割が女子!のうちの会社。
表面上あっさりフレンドリー
中身どろどろ、
という状態らしい。
100%いい人なんて気持ち悪いし、
面白くもないから、
それが正しい状態だとは思うんだけど。
会社というのは「会社」って名前は同じで、
始まる時間と終わる時間は大体同じでも、
中にいる人は全然違うから、
全然違うものだなあって思う。
中にいる人がその会社の雰囲気を作るわけであって…
規則とかも中にいる人たちが作ったり変えたりするし。
会社って人で出来ているんだなあと、
人で作られているんだなあと思う。
逆に、その会社にいる人たちが、
人によって作られたその会社の雰囲気のようなものに影響を受けるところもあるだろうけど。
たとえばうちの会社は未婚女子率が高い。
そうすると、なんか私は安心してしまって、
世間一般の常識からすると、
そろそろ相手がいないことに焦りを感じなければならない時期なのかもしれないけれど、
そんなこと感じなくて済む、結婚がすべてじゃないかも
って気持ちになってくる。
高校は女子校だった。
この会社の雰囲気はそれに似ている気がする。
「女子会社」って感じ。
男性もいるけど、なんとなーく、女子っぽい雰囲気をまとっているような。
正直居づらいだろうなあって思う。
なんか隅っこでお弁当食べてるの見たらかわいそうだなーって
他人事に思う。笑
私は居心地いいけど。
この先いろいろ見えたら嫌な気分になったり、
組み合わせとかに変に気を遣ったりするようになるのかもしれない。
見えないもの、見なくてよいものは、
見ようとするのでなく、見えたとしても
見えなかったことにして、
それが会社でやっていくときの正解な気がする。