新入社員のひとりごとブログ

新入りだから感じることがある(かもしれない)

会社の辞め方(高度なテクニック)

もういやだ限界だ、会社辞めたい

と思ってもそうそう簡単には辞められないと思う。

周りに迷惑かけるのではとか、引き継ぎどうすんだとか、

(私は入ってから日が浅いから引き継ぎとかないけど。笑)

辞めるって言ってから実際に辞めるまでの期間のつらさ考えたら無理とか

いろいろな障害があるでしょう。

 

私の知り合いにうつ病を偽って会社をやめた人がいる。
辞めようか辞めまいか思い続けて6年働き、
辞めると決意したが、辞めさせてもらえるような環境になかった。

めちゃくちゃ忙しい職場で、しかも特別な研修を受けさせてもらって

お金かけてもらっていたという事情があった。

 

そこで、彼はうつ病を偽って辞めるという方法をとったらしい。

最終的に会社の上司に病院の院長のところまで連れて行かれて、
そこで人生で一番の迫真の演技をして、
うつ病との診断をもらったらしい。

 

そんなことが、できるんですネ!

びっくりするが、周りは本当に気付かなかったらしい。

彼の両親さえも最初は「だから嘘なんだって!」と説明しても信じてもらえず、

「無理しなくていいんだから!」と本気で心配したそうです。

どんな演技したんだよ。お医者さんまでだませるのかよ。(笑)

 

なんでも、何を言われても下向いて

「何もやる気が出ないんです」とか

「きついんです」とか、とにかくつらそうにしたそうです。

 

一方こないだ同期(小さい会社なので唯一の同期、男)と飲んでいて、
会社の愚痴など語り合っていたところ、
私もかなり毎日つらいなーと思っていますが、
同期もかなりきているようでした。

 

テレビもエアコンも電気も付けっ放しで寝るのが常になってしまっていたり

(そしてはっと深夜3時ごろ目覚めるらしい)

洗濯機をまわしはするものの、干す前に寝てしまい再度まわし、を3回くらい繰り返して、中の洋服くちゃくちゃにしてしまったり、

部屋も荒れ放題になってしまっていたり、

朝起きて駅まで歩くのと電車に乗るのが面倒で
タクシーに乗ってしまったり(2500円かかる)するらしい。

 

私は思った。
なぜそこまでして仕事をするのでしょう。
私ならそこまでの状態であれば多分辞める、逃げて別の道を探すと思う。

 

もう辞めたいけど、3年はというのが彼の考えらしいが、
それを3年もやったら病気になってしまうのでは、
というかもうすでに半分くらい病気なのでは?

 

私も朝起きた瞬間から
うぉー本当まじで行きたくないわと胃が痛い日もあるし、
お腹が痛い日もあるし、涙が出てくる日もあるけど。


病院に行かないから発見されないけど、
無理しちゃって壊れるのは同期のような人なのでしょう。

 

知り合いは言ったら仮病でうつ病の診断書もらって
うつ病のように見える同期は(今のところ)うつ病でない。

 

うつ病と偽ることで、何かから逃げる人も中にはいるのかもしれない。
(そして私はそれを悪いこととは思っていません)

でも心の病気は確実にあって、壊れてしまったら治せなくなってしまったり、
治るまですごく時間がかかったりするのは本当のことで。

 

うつ病なんてぜいたくだとか、ただのだらだら病だとか
うつ病なんて心が弱いやつがなるんだとか
そういう意見もありますが、
心労が重なれば誰だってそうなってしまう可能性はあるのかなーと思う。 

人生いつ悲しいことがどんとやってくるか分からないですから、
いつも強くいるのは難しいだろうと思います。
そういう時周りに支えてくれる人がいればいいけどねえ。

 

うつ病って難しいですね。

(なんの結論だよ)

 

とりあえず、この方法はリスキーすぎるから、実践できないけど、

高等テクニックの一つとして、頭にインプットしました。

いつか私にも使えるでしょうか。そのときは女優にならなきゃな。(笑)

黒井千次「働くということ」を読んで考えること

「もし、何にもしないでも毎月お金がもらえるとしたら、働く?」

ある企業の面接で、こんな質問をされたことがあった。

 

大学四年生、何社受けても受からない。

切羽詰まった状況。

のくせに、私は

「うーん……、働きません」と正直に言った。

さすがに、それが面接官の求める答えじゃないのは分かっていましたよ。

だけど、心の中で小パニックになりつつ答えを探しまわったけど、いい答えが見つからなかった。

働かなくてお金もらえるなら、何で働くんだろう?

単純にそう思った。

 

大体働くってことがよく分からない。

これまでずーっと学生しかやってきていなくて

急に、はい、じゃあうちで何したいの?

って聞かれても、

「…………。」(沈黙)

何言っていいのか分かんねえよ!!!(本音)

 

そんなこんなで、心身ともに疲れ果てた就職活動。

どうにかこうにか就職して、だけどやっぱりあの時の質問に、

何と答えればいいのか分からない。

 

「現代の学生にとっては、就職とは職業に就くことを指すのではなく、むしろこれから職業をさがし始めることを意味するのだ」

 

そうだ、と思う。実感している。

働きだしたら分かってくるものかと思っていた。

ところがどっこい、

働くことの意味がより生々しさをもってよく分からない。

 

働くことは三悪の繰り返しである、と筆者は言う。

三悪とは、「目覚まし時計」「ネクタイ」「満員電車」。

つまり、

「似たような時刻に起き出し、同じような服装に身をかためた人々が、きまった時刻の電車に乗り合わせ、狭い車内でひしめきながら勤務先に運ばれていく」

ということであり、しかも、

「それが三年や五年のことではなく、二十年も三十年も続く」

ということなのだ。

 

そんなこと分かっていたつもりだったけど、こうして文章として目の前にたたきつけられてしまうと改めて、

うーん……、絶・望・的☆

 

読者を絶望的な気持ちにさせたところでもう一発、

 

「なんのために繰り返しに耐えねばならぬか、との問いかけには、食うために、という答えを溢れてしまうものがある。(中略)ただ食うだけのためではない、なにかを手がかりにして繰り返しを乗り越えたいのだ。そういうなにかが欲しいのだ。ところが、それがないのだ……」

があぁぁぁぁあん……(殴打)

 

「食うために」なんて理由じゃ、毎日働くってことのつらさには耐えられない、

繰り返しの働くってことに耐えることが出来るような、何かが欲しい。

「労働の手応え」(本の中でこんな風に表現されている)が欲しい。

だけど……それがない。

ないのかよ!あるのかと思ったよ!

 

まさに本音トーク。

1982年発行で、私が古本屋で手に入れた2009年発行の分で41刷。

いい年なのに、なかなかやりますな。

 

偉そうな口調で、お説教するんじゃなくて、

つべこべ言わずに働けよ!って理不尽な暴言をぶつけてくるのでもなくて、

働くことは面白くねえよな、って真正面から言ってくれる。

 

そしてここからが41刷を数える(たぶん今はもっといってる)長老の本領発揮であり、

突き落として終わりではなくて、筆者も底まで降りてきてくれる。

働くことは何で面白くないのか、もっと深く考える。

本当に金のためだけに働くってことでいいのか、考える。

じゃあ辞めてこの繰り返しを抜け出せば幸せになれるってことなのか、考える。

逃げずに一つひとつに筆者なりの答えを示してくれる。

 

こういう場合の答えは、一つではない。

だから納得いくかどうかは読者次第な気がする。

そんなことは筆者も分かっていて、分かっていながら堂々と自分なりの答えを示す。

ここがかっこいいではないか、と思った。

 

読み進めると、底から長老に手を引かれつつ、一段一段階段を上っていくような感覚で、

最後は光が見えたから不思議。(注:そう思えるかどうかは読者次第です)

 

「人間の自由は不自由を避けたところに生ずるのではない。不自由の真只中をくぐり抜け、その向う側に突き抜けた時にはじめて手にすることが出来る。さもなくば、現在享受しているものが本当の自由であるか否かも確かめられないだろう」

 

名言だ……、感動……。(注:そう感じるかどうかは読者次第です)

 

「もし、何にもしないでも毎月お金がもらえるとしたら、働く?」

あの時の面接官の質問に、

今の私なら結構ましな理由もつけて答えられるだろう。

面接官に喜んでもらえるものかどうかは別として、だけど。 

 

上司との対等な関係の築きかた(まだ模索中)

新入社員の私にとって「上司」は、初めての存在ですが、

すごく難しいです。
というのは上司と部下の関係は
ドラマなどでしばしばみられる極端なものでは決してないからです。

極端とはつまり、
上司が、いつでも部下を守り、
どんなことでもサポートし、
責任とって代わりに怒られるような存在のパターン

もしくは、
上司がいつも部下に怒鳴り散らしている、
上司はいつも部下にいじわるをする、
意地悪というよりももういじめているようなパターン


こんな一貫していい人だったり悪い人だったりすることは
普通ありません。
いい人だって時にはズルするし、
言いすぎることもあるし、
人のせいにすることもある。
悪い人だって100%悪い人だったら
この社会でそんな年まで生きてこれてないはずだし。
大体、どっちも持ってるのが普通なんですよね。

私の上司はいい人です。基本的に。
だけどときどきずるいなーと思うこともある。
しなければならない仕事を忘れていたのは自分なのに、
あたかも私が忘れていたように報告されたり、
いっしょになって忘れていたのに、
私のせいになっていたり。

確認取ってからやったことなのに、
なんでそんなことしたんだとか、しなかったんだとか言われたり。

ここで「いや、そっちが悪いんじゃん!」
なんて言いにくい。心の中では何回も言ってるけどね。

一回言ってみたことがある。
「それは、先輩に確認をしてこうしようということになったからそのようにしたんですが…」
「なに?私のせいにするの?すごく気分悪いんだけど」
って返されて、ものすごい嫌な顔された。笑

ちょっと横道にそれますが
上司と部下の関係において
「言った言ってない問題」ってものすごい大切だよね。
私は言いました、そんなの聞いてません
私は悪くない、お前が悪いんだ
幼稚な小学生のケンカかよみたいなことを
社会人は本気のテンションでやるのですね。おかしい。
そしてそんな私も社会人。

話を戻して…でもまあ何回かに一回は、
その場の雰囲気がちょっと悪くなるにしても言い返した方がいいと思っている。
もしくは不満そうな顔で話聞くとか。
とにかく、これでいいとは思ってないということを伝えるのだ!
という気持ちで。
いつも負けっぱなしでは、それでいいのだと思われてしまう。
何かあっていつも自分のせいにされたら
たまったものではないから時々は言っといたほうが良い、と思います。

もちろんいつも言い返しているわけでは、ない。
新人でいつもいろいろミスして迷惑かけているのに文句ばかりも言えないし。

次ミスした時のための「貸し」だと考えて
何も言わずぐっと我慢することもあるし、
(そして心の中で自分をほめる笑)
今まで借りてきた分の足しにするのだという考え方もありだし。
(ありがとうございますもしつこいくらい言うようにしている。
ちょっとでも足そうとして。ときどきうざそうな顔されるけど笑)

上司と部下というのは
ただの社内だけでの関係であって、
だから向こうも恐いふりしたり、優しくしてみたり
いろいろやって様子みているところ、あると思います。
だから部下だって、ときどき牽制球投げてみたっていいじゃない、そう思う。
で、ときどき弱音も吐く。しんどかったらしんどいですとはっきり言ってみる。

対等な関係はその先にあるのではと密かに考えているところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私とあなたは友だちじゃないのよ!

お久しぶりの更新になりました。

デング熱の記事は、

私の書いたほかの記事の何倍も読んでいただいたようです。

ホットトピックでしたもんね。

もう持ってません。笑

 

今日のタイトル、

私とあなたは友だちじゃないのよ!

は、私の指導係の先輩から、私が言い放たれた言葉です。

 

こっちとしてもそんなこと分かってるよって感じですが。笑

 

6か月を過ぎたころから、ものすごく仕事が増えました。

先輩の指導も指導を超えてるんじゃないかというくらい厳しいものになりました。

 

仕事が増えることになった原因は人の異動、

指導が厳しくなったきっかけは私がしたある失敗でした。

先輩が失敗をカバーしたのですが、

何で私がこんなこと、と思ったのでしょう。

 

普段デスクに座っているときから怒られているのに、

呼び出しで1時間×週3回×2週間連続

メールでも怒ってくる(隣の席に座ってるのに)

 

私のせいでみんなが迷惑しているとか、

みんなを振り回しているとか、

やる気が感じられないとか、

この六か月間まったく進歩がみられないとか

言われ続け、私は精神的に参ってしまったのでした。

 

指導中、なんでこの人はこんなに私に言ってくるんだろう?

私のためとか言っているけれど、確実に私を傷つけようとしているような…

もしかしてこんなできないやついらないから

やめてほしいとかそういうことなのか?

そのぐらいの気持ちになってきて、

 

「先輩は私のこと嫌いなんですか?」

と思わず口をついてでてしまったんですね。

 

そのときの先輩の言葉です

「そういう低次元なレベルで物事を考えるのはやめてくれない?私とあなたは友だちじゃないのよ!」

 

私「すみません…」

 

でもさ、思うんだけど、友だちじゃないんだよ私とあなたは。

言っていいこと悪いことあると思うけど。

別室で1時間も説教することに意味があると思ってやっているのかしら?

私によくなってほしいからという言葉をよく言ってくるけど、

その理由は本当なの?

むしろ都合よくそういう理由にして、

感情的に言いたいこと言ってるだけじゃない?

私は立場上言い返せないの分かってて、言ってるだけじゃない?

 

友だちじゃないんだから、そんなになんでもかんでも

ぶつけていい仲じゃないでしょ?

友だちじゃないんだから、

もっと冷静に何がだめで何がいいのか言ってくれていいでしょ?

 

体制上先輩と私は一対一で何年もやっていくことになっています。

「こんな感じで来年も再来年も続いていくのはきつい」

上司の上司に言いました。

「耐えられる自信がありません」

上司の上司は言いました。

「我慢するしかない。向こうも悪気はないんだから、慣れるしかないなそこは。」

 

会社を出た瞬間思わず笑ってしまった。

我慢できないから相談してんのに。

 

仕事量は増えるばかり。

残業代出したくない先輩は、私に仕事を持って帰れという。

同期は残業代もらってんのに。

私は一人で家で夜遅くまで仕事して何とか間に合わす。

 

最近

「やっと社会人らしくなってきた」

と上司と上司の上司に言われ、

心底腹立たしかった。

 

睡眠時間を削って、持ち帰りというサービス残業やって、

休日だって仕事して、毎日会社で怒られて、

これが社会人なのか。

それだったら社会人になんてなりたくない。

これが私の未来に何かつながっているのなら別だけど、

この仕事をずっとしたいという気持ちもない、

 

会う友だち友だちに、会社の愚痴ばかり言ってしまう。

休日は外に出たくない。部屋は散らかりっぱなしになっているし、

だけど動きたくないし、

負のスパイラルに入ってしまっている。

 

会社に申し訳ないと思う気持ちはあるが、

自分自身わがままなんだろうと思うが、

でもちょっと本気で辞めたい、と思っている今日このごろです。

 

デング熱レポート

今日はブログの主旨とはずれますが
最近話題のデング熱の記事を。
私はインドネシア留学中の2012年にデング熱にかかっています。
で、その時に「デング熱レポート」(なんだよそれ)
を作成してました。
ニュースは、デング熱の症状について
「高熱が〜」「関節痛が〜」
と説明していますが、
もちろんそれもつらいんですが、その先もあるんです。
そこについてはあまり語られていない気がするので、
私の「デング熱レポート」(だからなんだよそれ)
を公開しよう、と思いました。
リアルな報告をどうぞ。

✳︎主観的な感想ですので医学的に正しさは保証できません。
そして、当時の私はばかだったのです。デング熱になったら絶対に入院すべきです。


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デング熱レポート

実は私、最近まで
デング熱という蚊によって媒介される感染症にかかってました。
インドネシア語ではね、DBD(デーベーデー)と言います。

DBDというのは
Demam Berdarahの略です。

Demam:発熱
Berdarah:出血

つまりですね。そのままなんですよ。
発熱!出血!みたいな。

ものすごい熱にうなされる、というのがこの病気の始まりです。
39.8℃をマークしました。

1週間ほどずーっと高熱が続いて、
やっと下がったと安心したら、

体のいろんなところに発疹がでまして、
ものすごいかゆくて寝れない日々がつづきまして、
(じっとしてることがつらいので、
「かゆいーかゆいーわーかゆいーわー」的なことを叫んで気を紛らわす)

そんなとき体内では同時に血小板と白血球の数が極端に減少しまして
(血液検査でわかります)、

もちろんそのため
体のいろいろなところが内出血を起こしまして
(私の場合腕の広範囲にわたって内出血)、

それでもね、病院に行きづらいんですよ。
なぜってね、インドネシア人じゃないから、
医療費が高額になるからです。

入院した私の先輩は3日で7万円請求されました。
VIPルームとかじゃないですよ。
4人部屋です。
それ聞くと、いくら保険に入っているとはいえ、
保険って手続きもめんどくさいこと間違いなしだし、
なんか本当にお金返してくれるのかとか考えちゃって、
病院行かなかったんですよ。

さすがに腕の内出血は
見た目も、ものすごい気持ちわるいことになってたので、
自分で自分自身に引いたんですが、
でもやっぱりなんかもったいない根性が・・・←どんだけ

そしたら、なんか授業に出ないことを心配した
同じクラスの韓国人の方々が、
みんなで相談して、私を病院に連れていく計画をたててくれて、
メールをくれて
(「おい、大丈夫?たのむから返事して!」的な内容)
私の内出血した腕を見て、私以上に危機感をおぼえたみたいで、

「いいですー。お金ないし入院したくないからいいです。」
って言ったけど、
無理やり車で病院へ連れて行ってくれました。
しかも待ち時間ずっと付き添ってくれたし。

なんていい人たちなんだ!

ま、結局入院しなかったけどね。
お医者さんは「入院しましょう」って言ったけど、
「いいです。むしろいやです。」って断ったの。←どんだけ

インターネットで勉強したところ、
デング熱は対症療法しかないって書いてあったから。
入院したってベッドで寝てるしかないなら、
家のベッドで寝てても結果はいっしょじゃないですか。

今、なんとか治りました。
でも未だちょっと足とかかゆくなります。なごりかな。

今回の件で、蚊がより一層憎くなりました。
怖いし。
あいつのせいで私は2週間ほど苦しめられたので。

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【おまけ】
ちなみに、レポートに書いていなかったのですが、
インドネシアでは、デング熱にはグァバジュース
というのが通説です。
私も友人たちから、こんなには飲めないよというくらい
グァバジュースをもらい、あんまり好きじゃなかったですが、
我慢してたくさん飲みました。
医学的根拠はありませんし、
何でグァバジュースなのか、その理由は一つも分かりませんが、
長いことデング熱と付き合っている地域での通説なので、
何らかのいい効果があるのかもしれません。

 

祝!初休日出勤!

日曜日に会社に行く。
悲しいことです。
「週末はペースを乱す」をモットーにしているのに。

社会人になって一番嫌だ!って思ったことは、
毎日が規則的(しかも私にはつらいペースで)なこと。
毎日早起き毎日満員の通勤電車毎日同じ時間はたらく毎日同じくらい疲れて毎日帰りも満員電車………疲。

だから休日はそのペースを乱して
自分を楽にしてあげることが必要と(私が勝手に)思っているのですが、
その休日が盗られると!しかも振替はなしと!
(そんなん普通や!と思った皆様、新人なもんで、しょうもないことで文句ばっか言って、すみません。)

祝!初休日出勤!と、無理矢理テンションを上げて、
いざ出勤!

あら!電車が空いてる!!!
いつもはぎゅうぎゅうの満員電車、
余裕の一人で二人分座り!

会社へ到着、
会社はオフィスビルの15階ぐらいにある→
15階ともなるとエレベーター乗らないわけにいかない→
混みこみのエレベーター最悪
となっていましたが、
休日は
全然エレベーター並ばず乗れる→
いやていうかそれ以前に独り占めしてる
という状態で、
なんか休日出勤すばらしいかも…!(えらい変わりよう)

社内、おおー、
人があんまりいない。(いっぱいいたら変ですね。)
そして、おお!?
課長(45〜50の間くらい男性)!トレーナーで出勤!?
なんてかわいらしい!
あ、先輩(30代女性)
ちょっとリゾートチックなワンピース!
え、あの先輩はいっつもきちっとしているのに、
Tシャツ着ている!でもあのTシャツおしゃれなやつ…

社内のファッションが個性的になっていた。
普段は、本当にいろんな個性を消して(るのか潰してるのかよく分からんがとにかく)
働いているのだなあと、思いました。

休日の社内には、
なんとなく力の抜けた感じの雰囲気が漂っており、
非常に好ましさを感じました。

毎日が休日出勤だったら、たぶんその方が楽しいだろうな、
そんなことまで思ってしまった日曜日なのでした。

 

1日の仕事ってマラソンのよう

人生はマラソンだと言ったりしますが、
会社での1日も私にはマラソンのように感じられます。
(マラソンしないけど、学校の授業で体験したくらいだけど)

エンジンかかるまでに時間がかかり、
業務時間中ばーっと走って
終業チャイムとともにゴール!
みたいな。

時系列に追いますと、
(お暇な方、お優しい方、ついてきてください)

低血圧なので、朝は本当にツライ。
「行きたくねえなあ 」
と毎日思っている。

そして満員電車に1時間ちょっと。
もう周りの人みんな降りて!私を押さないで!
(悲劇のヒロイン気取り。自分も押してる)
と思っている。

会社着いてまだ憂鬱。
早めに出勤するので9時ぐらいにはちょうどエンジンかかる。

新人なので、一生懸命さをアピールすることが使命であるから
(勝手にそう思い込んでる)
本当の仕事をしつつ、頑張ってる感も出す!
(ただのからまわりに見える場合もあり!)

お昼休み45分のブレイクタイムが設けられているが、
だいたいいつも35分。
(10分ぐらい延長で仕事、
先輩の後に立とうというこちらの勝手な遠慮から)

昼休憩後少し失速。
ここが一番つらい。
正直一週間に1回くらいの頻度で
すさまじい眠気に襲われて、仕事どころではなくなっている。

15時すぎごろからようやく集中。
ここから終業までは早い。
(あくまで体感速度よ)

17時45分終業だが、
最初の研修のときを除いて
その時間に帰れたことはこれまでに一度もない。
早くて18時30分、
遅くて19時。

でもこのときは
朝の「行きたくねえなあ」みたいに
「はやく帰りてえなあ」と思っているわけではなく
(そのはやく帰りてえなあがMAXなのは私の場合お昼休み直後)

このときは
「まだいける、まだいける、まだ走り続けたい!」
となっている。
ホルモン出てんのかな何か。
仕事が終わらないってのもあるしね。

そんでこないだ、そんな私のまだやりたい魂が
私を「持ち帰りで仕事」という道に導いたのですね、

仕事終わって会社出るときは、
「よっしゃ、帰ってやるぞ、がんばるぞ」
と思っていた。

けど、帰りの電車で私の身体はすっかりクールダウン。
帰ったらもうやる気がまったく起きない。

とりあえず嫌々ながら取り掛かるも、
明日の朝からまた仕事あると思うと
憂鬱感MAXで発狂寸前。
(自分で言い出したくせに。まさに自爆)

会社を出るときの私はどこへ行ったのでしょう。
でも一時間も電車乗るんだもん
そりゃすっかりクールダウンするわ。

仕事はマラソンのようなものなんだ、
一度クールダウンしてしまったら、
またエンジンかかるまでにめちゃくちゃ時間がかかるんだ。

私の結論。
持ち帰りの仕事はもう絶対にしない。
(体力ないやつが1日に2回も走るなんて、
危なすぎだし、まず無理。)

ああ、
仕事をマラソンに例えたから大切なことに気づけたよ。うん。
(自己満足)

でも会社での1日の仕事をマラソンにたとえるとしたならば、
42,195キロってことは絶対にないね。
5キロくらいの感じ?
(走らないから分からない)
最初は5キロもしんどいけど、だんだん慣れてくるらしいですね。
毎日走っていると少しずつ慣れてくる
そんなところもマラソンと仕事は似ているのかも。

知り合いに100キロ走るランナーがいますが、
その方も5キロぐらいから始まって今に至るらしい。

実は私も今度10キロマラソン挑戦するんで(会社のやつで)、
今からガクブルです。
(ものすごく心配。そしてそれ以上のものに挑戦する気はまったくない)